TBSは、横綱白鵬(現間垣親方)を追ってきたドキュメンタリーシリーズの集大成となる第11弾の『白鵬ドキュメント「日下開山、最後の十五日」』を、2月19日午後3時から(~同3時54分=一部地域を除く)放送する。横綱白鵬の最後の場所となり、全勝優勝を遂げた昨年7月の名古屋場所をどう戦い、なぜ場所途中で引退を決意するに至ったのか、その舞台裏に迫るもの。白鵬は同場所の10日目取組後の夜、部屋の関係者全員を集め引退を伝えたが、その様子や14日目の大関正代戦、千秋楽の大関照ノ富士戦の舞台裏で起きた秘話が、関係者の証言などで明かされる。また今回も、間垣親方自身がナレーションを務める。

【間垣親方のコメント】現役最後となった名古屋場所から半年以上が経ちましたが、今でもあの15日間の全ての場面を覚えています。今回初めてお見せする舞台裏の映像で、みなさんも最後の15日を追体験していただけたら幸いです。また、私がまだやせっぽちだった16歳の時に描いた夢の絵や当時の秘蔵映像、そして私を支えてくれた仲間たちとの絆も是非ご覧ください。

なお番組公式サイト(http//www.tbs.co.jp/sports/sumo/)では予告編やスペシャル動画を公開している。