大関貴景勝(27=常盤山)が8度目のかど番で臨む春場所に出場することが決まった。師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)が7日、明言した。

古傷の首の故障が懸念されるが「もちろん出る。一日一番で自分の相撲を取り切ってくれれば、いい結果になると思う」と話した。貴景勝は首を痛めて先場所を途中休場。今月4、5日の二所ノ関一門による連合稽古を欠席したが同親方は「先場所よりは首の状態もいい」と説明した。