東前頭2枚目の王鵬(25=大嶽)が、2場所連続3個目の金星を挙げた。

横綱大の里にまわしを取らせず、相手に引かせる相撲で押し出した。大の里が横綱に昇進後、初の黒星をつけた。

「しっかり押し込まれても前傾が崩れなかったので、しっかり押し返せました」。相手得意の右差しを警戒した点については「差されたら横綱ですからね。ちょっとでものぞかれたら負けだなと思っていました」。

今場所は初日から3連敗しており、4日目で初白星。それでも、体の動きは悪くなく、立ち合いには手応えがあったという。新会場IGアリーナにも、好印象を持っている。「まるっきり違う。でも、雰囲気は相撲が取りやすい」。

どういうことか?

「支度部屋から土俵の距離は、気持ちが合う。人とも会わない。支度部屋から息を整えながら行くのが、両国と近いんじゃないかと思います」。

5日目は、横綱豊昇龍と対戦する。

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