日本相撲協会が秋場所(14日初日、両国国技館)の新弟子検査を5日、両国国技館で行った。

ガンバト・オトゴンバト(21=玉ノ井)は身長197センチ、体重173キロのスケール感で身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。現役では前頭の金峰山(28=木瀬)、元幕内で序二段の芳東(48=玉ノ井)の195センチを超え、最長身となる。

「父が185センチ、母が170センチぐらい」と大柄な両親のもとで、すくすくと成長。幼少から大きかったため、モンゴルの小学校は5歳と飛び級で進級したという。「14歳で190センチぐらいありました。でも体重は100キロもなかった。高校で125キロぐらいに。大学で160キロぐらいになり、玉ノ井部屋に入ってさらに増量しました」。

高知・明徳義塾で本格的に相撲を始め、東洋大でも活躍して中退して角界入りした。「もともと大相撲に入るために日本に来ました」と来日時の夢を実現させた。

2メートルも目前だが「もう伸びないと思います。大学から1センチ伸びたので止まったんじゃないですか? 2メートルはいらないです(笑)」と流ちょうな日本語で笑った。今後は内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。