[ 2014年6月25日8時55分 ]<W杯:日本1-4コロンビア>◇1次リーグC組◇24日◇クイアバ

 日本代表MF遠藤保仁(34=G大阪)は、コロンビア戦で出番がなく、ベンチからチームメートを見守った。

 試合終了の笛を聞いても、しばらくベンチから立ち上がれなかった。試合を振り返り「いい入り方をしていた。先に点を取られてしまって、それだけ。よく同点にも追いついたし、前半はいい形で流れは悪くなかった」と振り返った。

 また、16強入りを果たした前回のW杯南アフリカ大会からの4年間について「いろんなところで、いいチャレンジできていた」と前向きに話した。

 今後の日本代表の方向性については「日本代表が世界で評価されるようにしていきたい。日本らしい独自のスタイルを作ることも重要だと思う。若い選手にいい選手がいるし、ベテランもさらに努力をして、いいバランスでいい戦いがずっとできるように努力してやっていきたい」と話した。