[ 2014年6月25日9時58分 ]<W杯:日本1-4コロンビア>◇1次リーグC組◇24日◇クイアバ

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は1次リーグC組最終戦でコロンビアに敗れて敗退が決まった後の記者会見で、自身の去就について「日本に帰ってから、とどまるか去るかを(日本サッカー協会の)幹部と話し合う」として明言しなかった。

 1次リーグ敗退については「出せるはずだった好結果を出せなかった責任は自覚している」と述べた。

 日本協会の大仁邦弥会長は、監督人事は「技術委員会に任せている。まだ報告はない」とした上で、次の国際親善試合が予定されている9月までに強化態勢を固める方針を示した。強化担当技術委員長を兼ねる原博実専務理事は「これから」とだけ話した。