先月28日までIZ*ONEでの活動に専念していたAKB48チーム8栃木代表の本田仁美(19)が6曲目の「涙の表面張力」に登場した。

18年10月に行われた握手会で「壮行会」が行われて以来、2年半ぶりのAKBのイベント出演となった。

ダンサーを従えて「涙の表面張力」をクールに披露すると、「思い出のほとんど」では、神奈川代表で「ひぃえり」コンビで仲も良い小田えりな(24)とデュエット。小田から「ひぃちゃん、おかえり」と声を掛けられると「ただいま帰ってきました! 皆さんの前でこうして歌えて幸せです! ツアーファイナルおめでとう!」。2人で見つめ合うと涙で歌えない場面もあった。

久しぶりのメンバーとのステージでの“再会”では質問攻めに。坂口渚沙(20)から「好きな髪色は?」と問われると「茶髪、金髪、ピンクと紫をやったんですけど、白に近い金髪が好きです! ケアは大事です」。吉川七瀬(22)と坂口はIZ*ONEの「Beware」のダンスを披露され「かわいい」と笑顔を見せ「久々にみんなとステージに立ててうれしい!」と話した。

本田は先月28日まで、18年10月から2年半の期間限定で結成された、日韓合同の12人組ガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーとして、HKT48宮脇咲良、矢吹奈子とともに活動。先月末に韓国から帰国していた。

この日は、14年12月から始まった47都道府県ツアーの千秋楽公演で、足掛け6年半で“全国制覇”を果たす。