NMB48の渋谷凪咲(25)が28日、大阪市内で、コロナ禍苦境の飲食店を応援する「関西からニッポンを元気にするぞ! プロジェクト」発表会に出席し、柿さえもまるごと食する“我流健康法”を明かした。

「フルーツを毎朝、食べます。それも、皮ごと食べると完全栄養らしいんです。バナナとかも…でも、まだバナナには手を出せていないんですが、リンゴとかは皮ごと食べられるように。こないだ、柿も皮ごといけました。ちょっとじゅくじゅくのやつで」

体形、健康維持のルーティンを聞かれた問いに、渋谷はこう返し、会場がわいた。

プロジェクトはアサヒ・ドリーム・クリエイト社と、飲食関係のサービス提供企業14社が飲食店を応援すべく立ち上げたもの。渋谷はメンバーの上西怜、安部若菜、川上千尋、原かれんらとともに、出席し、飲食にまつわる質問を受けた。

今夏のテレビ番組で「唯一作れるのが卵焼き」と話していた渋谷は、料理の腕の進展を聞かれ「卵焼き1本で!」。ただし、こだわりがあり「砂糖の代わりにハチミツを使うんです。とろーっとまろやかな甘い卵焼きになるんですっ!」と、力説した。

緊急事態宣言が明け、外食したかを問われれば「家の近所の行きつけの焼き肉屋へ家族で行きました」。同席していたアインシュタインから「アイドルなんやから、おうちの近くとか言えんか」と突っ込まれると、今度は堂々と「チャリで立ちこぎで行きました」と返して、笑わせた。

好物を問われれば「すいかです。食べ物界で一番好き」と“スイカ愛”を強調。飲食店で食べたいメニューへの質問では、アインシュタイン稲田が虫を列挙しボケると、渋谷も虫の名前をあげて重ねボケ。食事情でも独特の“らしい”凪咲節を展開していた。