NMB48本郷柚巴(20)が4日、都内で、卒業記念写真集「どこを見ればいい?」(講談社)発売記念イベントを開催した。

自身初海外となったタイ・プーケット島で、大人の女性の1人旅をテーマに撮影した。本郷は「ゾウに乗って現地のタイ料理を食べて、全てが初めてで、いい経験になりました」と笑顔。ゾウの乗り心地については「皮膚が硬かったです。ちょっと痛かったけど、大きいので安定感がありました」と笑った。

お気に入りには、初挑戦のランジェリーショットを挙げ「初めてだったので緊張したけれど、撮影の空気が良くて緊張が解けました」。今年20歳を迎え「はたちだからこそできたカットもあると思います」と手応えを語った。

本郷は15年、12歳でNMB48に加入した。12日に卒業を控え「8年間の活動に全ての青春をささげてきたので、12日で自分がNMB48じゃないことが実感が湧かないです」と感慨深げ。今後も芸能の仕事を続け「グラビアも続けていきたいし、お仕事の幅を広げられたら」と意気込んだ。

卒業後は恋愛解禁となるが「今のところ考えてないです」。運転免許の取得にも意欲を見せ、「家族と何かする時間が少なかったので、自分の運転で家族を遠いところに連れて行きたい。家族優先で行きたいです」と話した。