AKB48高城亜樹(22)が1日、東京・台場のヴィーナスフォートで、自身がプロデュースするペットのファッションブランド「Vivre(ビーブル)」の発表会に出席した。

 2月24日開催の「大組閣祭り」で、ジャカルタのJKT48との兼任が解除され、AKB48専任が決まったばかり。「日本を出て活動したことで、視野が広がり、一回りも二回りも成長できました。この経験を生かしたい」と話した。

 前日2月28日には、野中美郷(22)がグループ卒業を発表した。08年にデビューした同期で、「もちろん寂しいです」と話した。一方で、「どこかのタイミングで卒業を決断しなければいけない。みちゃ(野中)にとっては、それが今だったんだと思う。本人が決めたことだから、私は全力で背中を押したい」とエールを送った。野中の卒業で、6期生は1人きりになる。「みちゃの思いも引き継いで頑張りたい」と前を向いた。

 「Vivre」は「ペットとともに生きる」をテーマにしたブランド。2匹のチワワを飼っている愛犬家の高城は、ペット用のワンピースや雑貨など10種をプロデュースした。