映画「ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない　第一章」（８月４日公開）に主演する俳優山崎賢人（２２）、俳優神木隆之介（２４）、女優小松菜奈（２１）が１９日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）で映画と同じ題材の人気アトラクションを初体験した。山崎は「スゲッ～！」と驚きの声を連発した。

　映画「ジョジョ－」は漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」（集英社）の「ジョジョの奇妙な冒険」を実写化。ＵＳＪでは１０月１日まで「週刊少年ジャンプ」と協力した「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」を開催中。イベントの１つとして「ジョジョ－」を題材にＣＧ映像を使った４Ｄアトラクション「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル４－Ｄ」を実施している。

　約２００人のゲストと迫力の映像アトラクションを楽しんだ山崎は「スゲッ～、スゲッ～」を連発。映画で主人公・東方仗助（じょうすけ）を演じるが「いや～、ジョジョ好きの人はたまんないんじゃないですかね。すごいクオリティー。すごいです。すごいです」と興奮した様子で話した。

　座席が前後に揺れるアトラクションに神木は「スピード感がすごい。席に座ると、ボクは身長が低いので足が床につかない」と笑わせ、「支えがなかったので、すごい楽しかった」と倍増の揺れを満喫した。

　小松は「水？　血？　どこから出てくるのか…。ナイフが（自分の胸に）刺さったかと思ってびっくりした」と笑顔を見せた。