元19(ジューク)の岡平健治(38)が、解散時の負債や現在の年収について語った。

 岡平は28日放送のフジテレビ系「バイキング」にVTR出演。19として98年にデビューし、翌年にはNHK紅白歌合戦に出演するなど活躍したが、わずか3年4カ月の活動期間で02年に解散した。

 解散理由は「音楽性の違い」だとし、「音楽はリスペクトしあって初めて音を楽しむことになるんで、音を楽しめなくなった瞬間に、僕はビジネスとしても続けられなかった」と語ったが、当時はまだ事務所との契約が残った状態だったため、違約金が課せられたという。その金額は「ウン十億円。19が1年間活動して稼ぐであろう金額」だったと明かした。

 その負債はベストアルバムの印税などで返済したという。そして現在はビル5棟を所有し、ライブハウスやレストランの経営など実業家として成功。現在の年収については「広島カープのクリーンナップの選手、何名か(の年俸)を足したくらい」と、数億円の収入があることを示唆した。