シンガー・ソングライターの平松愛理(53)が、楽曲「部屋とYシャツと私」が大ヒットした当時の収入を明かした。

 平松は26日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。同楽曲は当初、シングルではなくアルバムの収録曲だったが、アルバムに収録することさえほとんどのスタッフから反対されていたという。しかし有線放送で徐々にリクエストが増え、シングルカットしたところ93万枚を超える大ヒットとなったと振り返った。

 当時は月給制だったそうで、「私が『もうちょっと上げて欲しい』って言うまでは、15万円くらい」だったという。ただ印税は別で、番組は作詞、作曲、歌唱を担当した平松に入る印税がCD代の約5%として「約4655万円」だとしたが、平松は「どこにいったんやろ…」と首を傾げた。