女優の真木よう子(35)が体調不良により映画を降板することについて、ジャーナリストの木村太郎氏(79)が私見を述べた。

 真木が出演予定だった映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、来年公開)を体調不良により降板することが明らかになり、10日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」は、あわせて真木が同人誌即売会「コミックマーケット」への参加をめぐり批判を受けて炎上騒ぎとなったことなど、トラブルが続いていたことを紹介した。

 俳優の高橋克実ら出演者からは、真木の体調を心配する声があがったが、木村氏は「芸能人であろうと誰であろうと、プライベートにいろんなことがあっても本業に支障を出しちゃいけない。しかもほかの人に迷惑を掛けるということは」とコメント。「本当に体調不良だとしても、ロケのスケジュールに合わせられない体調管理をしてることが間違い。これは女優失格ですよ」と厳しい口調で語った。