お笑いコンビ、オードリーの若林正恭(39)と女優南沢奈央(27)が真剣交際していることが明らかになり、若林と仲が良い南海キャンディーズの山里亮太(40)が「真っ白になっちゃって」とショックの大きさを語った。

 3日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」で、若林と南沢の熱愛報道に触れた山里。女性恐怖症を公言していた若林が女優と交際しているとの報道を自身のライブに来た客から知らされたそうで、その瞬間には「横に吉兆の女将がいたと思うんだよね。『頭が…』『真っ白に』『頭が真っ白に…』ってなってたくらい真っ白になっちゃって」と激しく動揺したことを明かした。

 若林と南沢は2010年にバラエティー番組で共演し、共通の趣味である落語などを通じて意気投合し、友人関係を経て、昨年9月から本格的な交際をスタートさせたという。この馴れ初めに山里は「いやいや、これは俺が目指してたやつ。巧みに回して、その技術に惚れさせる。一軍に惚れさせて『山ちゃんが、ここと?』っていうのは俺が先にやるヤツ」と悔しがった。

 共通の趣味だという落語が“キューピッド”となったことについても、「俺、落語やってるし。だからボタンの掛け違いなのよ。俺がこの番組にブッキングされてたら……」とボヤく山里。その後も若林よりも自身が秀でている部分を並べ「(番組に)俺が出てれば、俺のもんだったわけよ。だから、横取りですよ、俺からの。そうでしょ?」と嫉妬全開で逆恨み。「裏切らねぇのは(アンガールズの)田中さんだけだよ」と嘆いた。