木村拓哉(45)主演で15日に放送されたテレビ朝日系連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜9時)最終話が、静岡地区では同作最高の平均視聴率22・1%(占拠率30・0%)を記録したことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。静岡朝日テレビで放送した同地区では、4週連続の20%超えで、前週の21・7%から0・4ポイント上昇。期間平均視聴率は19・9%だった。

 同作は、第1話から全国各地区で高視聴率をマークした。第7話では、木村演じる島崎章の上司、村田五郎(上川隆也)が銃弾に倒れ、前週の第8話では、発砲事件の原因となった国会議員の暴言を警察が隠蔽。最終回では、事実を公にし、村田の汚名返上に協力することになった厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子)を章ら身辺警護課が警護する戦いが描かれた。