異色の毒舌ヒーローが活躍する映画「デッドプール2」(6月1日公開)に主演した米俳優ライアン・レイノルズ(41)が初来日し、29日、都内でプレミアイベントが開催された。

 「世界中を回ったけど、東京のコスプレが最高だね」と笑顔のレイノルズは「この映画の主人公の魅力は今までのスーパーヒーローが決して言えなかった本音を言いまくっているところ。企画して14年、ようやく念願の東京に来られました」と思いを語った。

 一方、この作品がハリウッド映画初出演となった忽那汐里(25)は「デッドプールは大好きなキャラクター。私が演じた役には原宿にいそうな女の子の匂いがあるし、思い切ってやりました」と明かした。

 「デッドプール」を始め、X-MENシリーズが大好きというX JAPANのToshl(52)も特別参加。「一ファンとして来ました」とタキシード姿で異彩を放っていた。