フジテレビ系「セブンルール」(火曜午後11時)が21日放送分で100回目を迎える。同番組は、さまざまな分野で活躍する女性を取材し、その人がいつもしている7つのルールに着目。輝く女性の強さ、弱さ、美しさを見つけるドキュメンタリー。記念すべき100人目は女性として初めて吉本新喜劇座長になった「藍ちゃん」の愛称で親しまれる酒井藍(32)が登場する。

新喜劇座長は、舞台の主役を務めながら、台本作りやキャスティング、演出にまですべてを担う。新喜劇は毎回、新作を上演するため、複数の台本を同時進行で進めながら、打ち合わせを重ねていく。カメラは新作の準備から当日までの様子に密着する。

本番の稽古は、前日の夜に行われるたった1度きり。これまで1000回近くの公演をこなしてきたが、舞台裏では思わぬトラブルが発生し、藍ちゃんの顔から笑顔が消える…。知られざる新喜劇の舞台裏が明かされる。