英人気歌手エド・シーラン(28)が、長年の恋人と結婚したことを正式に認めた。

米情報サイトE!によると、シーランは12日、ニューアルバム「No.6 Collaborations Project」を発表。その中に含まれている、米ラップ歌手エミネムや50セントとコラボした新曲「Remember the Name」の中で、「僕の妻は赤い服を着るけど、口紅は塗らないほうがいい」という歌詞がある。

歌詞の中の“妻”というのは、長年の恋人チェリー・シーボーンのこと。シーランはラジオ番組のインタビューで、「歌詞を書いたのは結婚する前のことだったが、曲が出るまでには結婚しているとわかっていた」と明かしたという。

シーランは2017年12月、シーボーンにプロポーズしたことを明かしており、今年2月には、極秘のうちに挙式したとのうわさが広まっていたが、正式発表はされていなかった。

シーランはさらに同インタビューで、別の曲「Best Part of Me」について話していた際、「毎朝、チェリーと一緒に起きて、“君はなぜ、僕と一緒にいるんだ?誰とでも一緒にいられる女性なのに、なぜ僕を選んだの?”と不思議に思うんだ。驚きだよ」とノロケている。(ニューヨーク=鹿目直子)