ナインティナイン岡村隆史(49)が所属事務所の後輩、チュートリアル徳井義実(44)が、東京国税局に7年間で計1億3800万円の申告漏れを指摘されたことを受けて「所得を隠すとか、そういうつもりは本当になかったと思う」と私見を述べた。

岡村は24日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の中で、徳井の騒動に言及した。徳井からLINEで謝罪を受けたことを明かした上で「テレビなんかで見てたら、『所得隠し』『脱税』みたいなことになってるんですが、本人、ホンマにそういう所得を隠すとか、そういうつもりは本当になかったと僕は思うんです」と切り出した。さらに「ただただ、ほんまに本人が言うように、ルーズやったっていうことなんでしょうけど。まぁ、我々なんか、本当に浮世離れしているところがありますんでね。徳井さんもちょっと忙しかったということで。それでも、これはアカンことではあるんですけれども」とコメントした。

続けて「多分、本人、徳井が一番反省していると思いますし、これからどういうふうに徳井さんがされていくのか、ということやとは思うんですけれども、それを見守るしかない」と語った。