俳優小宮璃央(18)が24日、都内で主演映画「魔進戦隊キラメイジャーTHE MOVIEビー・バップ・ドリーム」(山口恭平監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。

映画の撮影は、テレビシリーズの序盤の方で行われたといい「やっぱりその、全員初々しい感じがすごいです」と、恥ずかしそうな表情を浮かべた。

テレビ朝日系で放送されているテレビシリーズは、今週で最終回を迎える。キラメイレッド役の小宮は「戦隊モノってモチーフがあって、動物、忍者だったりあると思う。今回は、それが『キラメキ』っていう、物ではなかった。そういうところで、最初、『大丈夫か? 』って声があったけど、1年を通して、みなさんに愛していただき、心があったまり、うれしいです」と感謝した。

映画名にちなみ、今後の夢を問われ「夢を与える立場になりたい。自分は憧れの俳優さんがたくさんいて、それくらいもっと人気になって、何十年後には、憧れだと言ってもらえるような存在になりたい」と力を込めた。

他に、木原瑠生(22)新條由芽(22)水石亜飛夢(25)工藤美桜(21)庄司浩平(21)も登壇した。