お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(49)が、14日に放送されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」最終回の収録に関する裏話を明かした。

最終回では、2年ぶりに舞台に戻ってきたヒロイン千代(杉咲花)が、離婚した一平(成田凌)と息の合った喜劇をするシーンが放送された。塚地扮(ふん)する漫才師の花車当郎も、客席から見守った。

塚地は放送後、ツイッターを更新し、「観劇の最後のシーン」に言及。「撮影の都合で我々のとこは舞台とは別撮りでした。お母ちゃんの代役にADの子が目線として立ち5秒前と言ってそのまま4.3と舞台をはけました。目線やのに動くん?と思ったら2.1で休みのはずの杉咲花ちゃんが出てきました!」と、収録時の模様を明かし、「驚いて自然と泣きました」とつづった。

また、塚地は続くツイートで「途中参加は不安でしたが座長の杉咲花ちゃん、共演者やスタッフの皆さんが良い雰囲気で迎え入れてくれて。最高でした!」と振り返り、「見て下さった皆さんも沢山声をかけていただき…。花車当郎!大変お世話になりました!こらたまらんことでござります~!おおきに!」と感謝の言葉をつづった。