シンガー・ソングライター星野源(40)が1日深夜、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1時)に出演し、前週の裏番組でお笑いコンビ爆笑問題が、星野と女優新垣結衣(32)の結婚を祝福するメッセージを送ったことに感謝した。

星野は冒頭、爆笑問題が裏番組となるTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」を担当していることに触れ、「たまにタイムフリーで聞いたりすると…敵意?…太田さんがラジオで負けたくない、と(言っている)。とにかく敵意を持たれているのではないかとドキドキしていた」と告白。「なぜドキドキしているかと言うと、僕、爆笑問題のおふたりがすごく好きで、阿佐ケ谷に住んだんです。バイトに行くときに(所属事務所の)タイタンの前に立って、ここに爆笑問題さんがいるんだ、と思ってバイトに行っていた」と明かした。

星野は田中裕二(56)とは会話したことがあるが、太田光(56)とは面識がないとして「太田さんって、他の人にはない、せつなさを持っている人。そのせつなさに引かれて、ステキだなと思っていた」とラブコール。「太田さんのところにごあいさつに行くと(モデルガンの)銃で撃たれるっていうじゃないですか。単純に怖くない?」と笑いつつ、「いつかごあいさつをさせていただく機会があれば。こないだ(の放送で)『結婚おめでとう』『源ちゃん』って言ってくださってすごくうれしかった」と感謝した。

さらに星野はオチも。「ごあいさつさせていただくときは、楽屋口をノックして、開けた瞬間ゴーグルを投げて、僕もゴーグル付けて、所(ジョージ)さんからもらったスナイパーライフルで遠くから狙います」と、太田に“宣戦布告”した。

前週25日は、星野が番組で新垣との結婚を報告。その裏番組で太田が「ずーっと(番組が)裏と表、もちろん星野源が表ですよ。我々は裏で。本当は生でやろうかと思ったくらい。でもそうすると、向こうを邪魔しちゃいけない。源ちゃん、ジャマしないよ!」と呼びかけ、「(同時間帯の)戦友というかさ、同志。だからめでたいですよ」などと祝福の言葉を送っていた。