Snow Manのラウール(18)が29日、都内で、単独初主演映画「ハニーレモンソーダ」(神徳幸治監督、7月9日公開)のイベントに、吉川愛(21)と登壇した。

原作は、漫画誌「りぼん」連載中で、累計発行700万部突破の大ヒット少女コミック。髪をレモン色に染め、普段はそっけない対応だが実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”の三浦界(ラウール)が、吉川演じる内気で真面目なヒロイン石森羽花と繰り広げる青春ラブストーリー。

夏祭りをイメージした会場に、浴衣姿で登場。レモン色の髪色のラウールは「ちょっと浴衣が慣れなさすぎて、歩いているのもガチガチです。(髪色は)シュワキュンサマー仕様ですよ」と笑顔。吉川は「コロナ禍で浴衣を着る機会が無いと思っていたけど、着られてうれしいです」とニッコリ。

青春エピソードを問われ、ラウールは「青春を味わっていないんじゃないっていうイメージがあると思うんですけど、Snow Manで6月に舞台をやっていて、その1カ月が青春だなって思いました」と話した。

あこがれのデートについては「お散歩がめっちゃ好きなので、お散歩デートで」と回答。「田舎を散歩するとか好きなので。いっぱい歩いて疲れたら、喫茶店でお茶しようっていうのを、この前、目黒(蓮)君としました」と明かした。

大ヒットを祈願して、レモン型のフリップに思いを記入。ラウールは「みなさんがハニレモを見て、勇気をもらえますように」。吉川は「この映画を見た方が勇気をもらって、好きな人に告白できますように」と思いをつづった。