妻夫木聡(40)吉岡里帆(28)が13日、オンラインで、「サマージャンボ宝くじ」と「サマージャンボミニ」の発売記念イベントに出席し、兼近大樹(30)の印象を語った。

今回のCMでは、長男・サトシ(妻夫木)長女・リホ(吉岡)次男・リョウ(成田凌)三男・ユウマ(矢本悠馬)次女・ミオ(今田)の5人兄弟の家に、ミオの彼氏役を演じる兼近が遊びに行き、サトシと意気投合するというもの。

吉岡は、撮影現場の雰囲気について「兼近さんが来てくださったことで、さらにテンションが高くなりました。なじむのが早すぎてびっくりしてます。現場でもプロフェッショナルすぎましたね。妻夫木さんとの掛け合いが面白すぎてこれまでの撮影で一番笑いました。カットがかかる度におなかを抱えて笑っていました」と兼近の面白さに感心した。

「演技が心配だった」という兼近は、妻夫木から「つなぐバッティングよりか、1発狙っていけ」とアドバイスを受けたといい「それで一気に勇気が出てきました」と笑顔を見せた。

妻夫木は、兼近について「チャラいというキャラクターなんですけど、本当は謙虚な方。いつもウェーイとかやっている方ではない。ブーストがすごい。いきなりハイパーダッシュモーターみたいで。さすがだなって思います」とべた褒めした。だが、10歳年下の兼近のノリには苦戦したようで「今回初めて年を感じました…ノリにジェネレーションギャップがあって、僕だけ古い気がして、あんなに反省した帰り道はないですね」と苦笑いを浮かべた。