みちょぱこと池田美優が18日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演し、東京五輪開閉会式の制作メンバーに作曲家として名を連ねている小山田圭吾氏(52)の、過去の「いじめ告白」問題について言及した。

みちょぱは、いじめ発言がインタビューという形で世に出ているため、一概には断定できないとしながら「読んだ限りは結構胸くそ悪い感じのいじめだなと思いました」。また小倉優子は、小山田氏がツイッターで謝罪したことを問題視し「選んだ方と会見とかしたら違ってくるのかな」などと話した。

デーブ・スペクターは「かなり悪質」としながら「これだけトラブルだらけのオリンピックで、危機管理をしなかったのか、組織委員会は」と問うた。

小山田氏は学生時代のいじめを、サブカル誌「クイック・ジャパン」(太田出版)95年8月号など2誌で告白。非難の指摘が相次いでいる。これを受けて16日、小山田氏は「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」「私が傷付けてしまったご本人に対しましては、大変今更ではありますが、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたいと思っております」などと謝罪文を掲載した。