フジテレビの小澤陽子アナウンサー(30)が、15年に皐月賞とダービーを制した2冠馬ドゥラメンテ(牡9)が急性大腸炎のため死んだことに、「悲しすぎて、寂しくて、自然と涙が溢れてきます」とつづった。

小澤アナは2日、インスタグラムを更新。「ドゥラメンテが天国に旅立ったという突然の知らせを聞いて、本当に衝撃で、悲しくて仕方がありません」と書き出し、「怪物とも言われた二冠馬。まだ9歳…種牡馬としても、まだまだこれから楽しみだったのに…早すぎますよね。残念です」と悼んだ。

小澤アナは2016年に同局系「みんなのKEIBA」のMCとして起用され、初めて取材した馬が骨折で休養中だったドゥラメンテ。そうした縁もあり、復帰戦で勝利した際、生放送中に涙を見せたことでも話題となった。

「やはり『初めて』というのは、記憶にも心にも深く残っていて、そこから6年間、ずっとずっと自分が『1番思い入れのある大好きな馬』に揺るぎないです。ドゥラメンテは、私に感動を与えてくれただけではなく、無事に出走できる有り難みや、競馬の大きな周期の楽しみなど、いろんなことを教えてくれた存在です」と小澤アナ。「こうやって想い出を振り返っていると、やっぱり悲しすぎて、寂しくて、自然と涙が溢れてきます」と悲しみを吐露した。