東京パラリンピックの5日の閉会式に出演したドラムボーカリストで女優のシシド・カフカ(36)が6日までにインスタグラムを更新。自身が主宰する音楽集団el tempoとの衣装姿の写真を公開し、「光栄でした」などとつづった。

前日の閉会式終了後には「無事に楽しく終えました!パラリンピックの閉会式のお話をel tempoに頂きみんなで臨んで参りました あっという間の時間でしたが困難の多かった東京オリンピックの一番最後の式典で選手の方々、関係者の方々の労をねぎらう役目を頂けて光栄でした」と投稿。「兎にも角にも皆さまお疲れ様でした!」とつづった。

また、6日朝にも「何かの閉会式のリハーサルをしている夢を繰り返し見て目が覚めました」「何だか心が休まらない」「それ程注力致しました閉会式 衣装も手が込んでいました」と、充実感をにじませ「貴重な体験でしたー」とつづった。

シシド率いるel tempoは、アルゼンチンのミュージシャン、サンティアゴ・バスケスが開発した100種を超えるハンド・サインを「コンダクター」が操り指示を出すことで即興でリズムを奏でてセッションするパフォーマンスをみせた。