演歌歌手の出光仁美(37)が27日、自身のYouTubeチャンネル「ひーチャンネル」を開設し、初回のライブ配信を行った。

コンサートでは和服姿だが、ライブ配信にはジーパンに白のニットというラフな服装で登場。冒頭「あれ、これどこ見たらいいの? よく分からないけど…」と初ライブ配信らしい困惑状況をそのまま口にした。 同チャンネルの開設理由を「コロナでキャンペーンができなくなって、みなさんと接する機会をつくりたかった」と話した。午後7時30分の開始時間については「みなさんが夕飯を食べた後、落ち着いた感じでちょうどいいかなと思った」とほほ笑んだ。その趣旨通り、ファンからの「黒柳徹子に声が似ている」の書き込みを見つけると、モノマネでチャンネル紹介を行った。

今後について、「みなさんと交流させていただくのがメインなので、いろいろと考えていきたいです。来週もやらせていただくので、よろしくお願いします」とあいさつすると、まだ午後8時過ぎにもかかわらず「私、もう寝る時間なので…」とライブ配信を終えた。なお、約30分ほどのライブ配信では、現在はまっているという「バスボム」(入浴剤)作りを披露した。

ライブ配信終了後、出光は日刊スポーツの取材に「初配信ということで、ちゃんとやれるのかドキドキしましたが、みなさんからのコメントで緊張が和らぎました。とても楽しいお時間を過ごさせて頂きありがとうございました」とコメントを寄せた。

出光は釣りが趣味の“ツリジョ”でもあり、本紙釣り面やYouTube「ニッカン釣りチャン」にも出演している。