25日に放送された米倉涼子主演のテレビ朝日系連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜午後9時)の第7話の世帯平均視聴率が14・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、速報値)だったことが26日、分かった。個人視聴率は8・7%。

初回は19・0%、第2話は15・9%、第3話は16・6%、第4話は15・2%、第5話は16・7%、第5話は15・7%だった(いずれも世帯平均視聴率)。

ドラマ誕生から10年目、連続ドラマとしては第7弾。米倉演じるフリーランスの天才外科医、大門未知子が病院内での敵や壁に立ち向かうストーリー。

生まれ変わった「東帝大学病院」のブランディングを強化するため、「メディカルソリューション本部」の本部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が新たな人材をサポート役として呼び寄せた。その人材とは、以前「東帝大学病院」でも働いていた外科医・森本光(田中圭)。未知子のような外科医になりたいと憧れるも、腕も自信も到底及ばず、頼りない男だった森本。だが今では、ある事情から配信し始めた動画がバズり、若手医師たちのカリスマ的存在になっていた。“医療系インフルエンサー”として多大な影響力を手にした森本は、昔とは打って変わり、威風堂々と「東帝大学病院」に凱旋(がいせん)する。