俳優藤原大祐(たいゆ=18)が27日、都内で初のカレンダー発売イベントを行った。

「ついに! 念願だったので発売できてうれしいです。これも応援してくださるファンの皆さんのおかげです!」。カレンダーでは、独自の世界観を表現した。「表紙は赤い枠組みの中に顔がちらりと映っているのですが、僕ってちょっと変わっていると思うので、僕の世界をのぞき込んでもらうという感じと、僕からも皆さんをのぞき込むような…。あざとかわいいカットもお気に入り。18歳の等身大の僕が現れていると思います。今の18歳にできる100点だったと思います!」と笑顔でアピールした。

19年から活動をはじめ、「恋する母たち」や「推しの王子様」「もしも、イケメンだけの高校があったら」などのドラマに出演。今夏には初主演映画「追想ジャーニー」(谷健二監督)の公開も控える。高校を卒業したばかりで「大学に進学するんですけど、これまで以上に仕事にも集中していきたい。よく、自分でも“藤原旋風”と言ってます。とんでもないことをやっていきたい!」。

もっとも「最近の休日は何をしている?」との質問には「教習所に通ってます。8月くらいから通っていて、やっと終わりそうです。(免許を取得したら)自分の車で遠くに行ってリフレッシュしたり、自然なところに行きたいです」と話しつつ、自らの回答に「教習所に通ってる…。もっと芸能人っぽく、夢があることを言いたかったのですが…」と苦笑いしていた。