フジテレビ系トークバラエティー「ワイドナショー」(日曜午前10時)が24日、放送され、ロッテ佐々木朗投手(20)が取り上げられた。

10日のオリックス戦で日本プロ野球界28年ぶりの完全試合、17日の日本ハム戦は8回まで完全試合を続けながら、井口資仁監督の「先々を考えて」(井口監督)と途中降板した。

コメンテーターのニュースキャスター安藤優子(63)は「誰だってくぎ付けになりますよね。私のまわりは『もっと投げさせろよ』と言ってましたが、私がお母さんだったら、もういいと思う。長く投げて欲しいから」と“母心”を見せた。

里崎智也氏(45=日刊スポーツ評論家)は「正解です。佐々木朗希は、まだ発展途上の選手ですから。まだ、体力がないから。実力はすごいけど、まだ見習い中」と話した。そして「守っている野手はつらいですよ。すごい緊張感。心の底から言えば、1回完全試合をしているので、早めにランナーを四球とかで出して欲しいと思っていますね」と笑った。

タレント石原良純(60)は「楽しみですよね。ロッテ戦が、どこで放送されているのかと気になる」と話した。