NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第97話が23日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。和彦は自らの退職については秘密にしようするが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に…。暢子は、店を出すことを反対しはじめた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子は、どうしても開店するつもりなら…と、暢子に「店の味を任せられる料理人を雇うこと」など、いくつかの条件を出す。

暢子がこの条件に合う料理人を探す中、ばったり出会ったのは、食い逃げで捕まった矢作(井之脇海)だった。

鈴木保奈美演じる重子が、暢子と和彦との会話から孫の名前を新たな店の名前の「ちむどんどん」と勘違いするコミカルなシーンがあった。ツイッターでは「青柳ちむどんどん」がトレンドワードに急上昇した。

「それはお店の名前で。。。子供の名前と勘違いされたよね。。。」「青柳ちむどんどん…」「店よりも孫が気になるよね、重子さん」「勘違いと分かって良かったね、しーちゃんw」「重子さん勘違いに気づいた」「張り切りまくりしーちゃん」とコメントも沸いた。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。