ヤクルトがサヨナラ劇で、2年連続9度目のセ・リーグ優勝を飾った。連覇は野村克也監督時代の92、93年以来2度目。5月12日に首位に立ち、7月2日には2リーグ制後の最速でマジックを点灯させた。そして今季137試合目のこの日、本拠地では7年ぶりの優勝を決めた。

長年ヤクルトファンの三宅裕司(71)が、所属事務所を通じ、コメントを発表した。「スワローズファンは皆予感していたと思う、サヨナラ勝ちを。山田の涙と共に常勝軍団が誕生した。たくさんの感動をありがとう! そして、本当におめでとう!」。