韓国の8人組ボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)の最新ミニアルバム「MAXIDENT」が、全米チャート「ビルボード200」で、自身の2度目の1位を獲得した。3月に発売した「ODDINARY」で、初めて1位に輝き、2作連続で1位を記録するのは、K-POP史上初の快挙となった。

「MAXIDENT」は、発売から1週間で218万枚の売上枚数を突破し、ダブルミリオンセラーも達成。これは、歴代全てのK-POPアーティストのアルバム史上4位の記録だ。1位~3位はBTSのアルバムのため、歴代K-POPアーティスト史上、2番目の快挙となった。

彼らの人気は韓国のみにとどまらず、日本やアメリカなど世界中で現象化している。世界9都市19公演を巡るワールドツアーの本公演から、追加公演2公演まで、2022年に開催した全公演がソールドアウト。さらに、11月からはワールドツアーの追加公演も決定した。11月12日のインドネシア・ジャカルタ公演を皮切りに、東南アジア、オーストラリア、米国など海外7都市13公演を駆け抜ける。