俳優瀬戸康史(34)が5日、横浜・関内ホールで、第44回ヨコハマ映画祭で主演男優賞を受賞した。妻の山本美月(31)が1月29日に第1子妊娠を発表後初の公の場となった。

8日開幕の舞台「笑の大学」の稽古のため、全体の授賞式に先んじて行われた単独のセレモニーに登場。映画「愛なのに」で演じた古本屋店主・多田浩司役が評価されての受賞に「素晴らしい賞をいただきまして光栄に思います」と喜びを表現した。

妻の妊娠を司会者から祝福されると「ありがとうとざいます」と感謝。「育児はとても大変だと思いますけど、その一瞬一瞬を楽しみたいと思います」と早くもパパの顔を見せた。

瀬戸の妻・山本は、先月29日にSNSで「いつも応援してくださってる皆様へ。この度、新しい命を授かりました。母子共に健康に過ごしております。お仕事は今後も体調を見ながら、続けていく予定です。温かく見守って頂けましたら幸いです」と発表していた。瀬戸と山本は20年に結婚した。