女優広瀬すず主演のTBS系連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(火曜午後10時)第9話が14日、放送され、平均世帯視聴率が5・9%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・2%だった。

平均世帯視聴率は、第1話は8・0%、第2話は6・6%、第3話は5・9%、第4話は6・2%、第5話は6・3%、第6話は5・9%、第7話は6・0%、第8話は5・4%だった。

同作は、九州の田舎で育った浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、King&Prince永瀬廉演じる音楽家を目指す青年・海野音(うみの・おと)と運命的で衝撃的な出会いをして始まるラブストーリー。NHK連続ドラマ小説「半分、青い。」などで知られる北川悦吏子氏が脚本を手がける。

第9話で空豆(広瀬)は、音がセイラ(田辺桃子)を抱きしめているのを偶然見てしまいその場を去った。一方、音は空豆と葉月(黒羽麻璃央)が付き合い始めたと勘違いしていた。とっくに恋に落ちているのに、すれ違い続ける空豆と音に、本当の別れがやってきた。