女優の上戸彩(40)が29日、都内で映画「SAKAMOTO DAYS」(福田雄一監督)初日舞台あいさつに登壇し、上戸家の家訓を語った。

同作は、伝説の殺し屋・坂本太郎(目黒)が家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦うアクションストーリー。坂本の妻役を上戸が演じた。

物語にちなみ、それぞれの家訓について語った。上戸は「上戸家の教育なのかもしれないんですけど、良いところ探しゲームっていうのがいつも母親に言われてまして」と切り出した。日常の景色の中で見つけた物、触れた物に対して必ず1個褒めて終わることがルールといい、「小学生の時とかって、今日友達にこういうこと言われたんだけど、とかそういう日もあるじゃないですか。でも、母親は『その子に良いところはないの?』と。一言言われると、『あ、こういうところもある』『こういうことも言ってくれる』ってなる」と、苦手だと思ってしまったこともポジティブな視点が持てるようになるという。「どんどん良い方が大きくなってきて、だから私はあんま嫌いな人とか苦手な人がこの世にいないんですけど、それはやっぱり母親のそういう教育から来てるのかなと思って。自分もそうするようにしてます」と明かした。

この考え方に共演者らも深くうなずいて関心を示す中、福田監督は「素晴らしい。うちの嫁が見てないかな…」とぼやいて笑いを誘っていた。