元KAT-TUNの田口淳之介(37)が、6日に公開されたユーチューバーてんちむのチャンネルに出演。現在の活動状況について語った。

田口は、現役ホストで元俳優という相方の「こうた」とともに出演し、「僕たち『NOMUZO(のむぞ)』というユニットをやっていて、よく(田口淳之介に)似てるって言われるんですけど、“オジュン”です」と自己紹介。「夜の街を盛り上げようっていうことで」と、活動の目的について説明した。

田口はこれまで何度かホストクラブに通ううちに「お客さんとかすごい笑顔だし、明るくて活気がある感じ。そういう子たちが、キャバクラとかそういうところからKAT-TUNだったりEXILEだったりを盛り上げてくれた経緯もあったんで、じゃあ今、いざ俺が夜の街に行って楽しませたい」と思い至り、このユニットをスタート。4月には楽曲「CHAMPAGNE」をリリースした。

「僕自身も芸能20何年やってきて、大きい事務所から独立して、自分的にも紆余(うよ)曲折ありながらも自分のパフォーマンスや歌、踊りだったりとかを楽しみにしてくださっている方が純粋に応援してくれているので、そういう人たちに応えていきたい」と田口。「自分が逮捕されて、それでもファンレターとかで、「また絶対、ステージで見たい」というふうに言ってくれる応援メッセージにすごく励まされた」と、かつて大麻取締法違反(所持)の罪で懲役6月、執行猶予2年の判決を受けた当時も振り返りつつ、「純粋にエンターテインメントが好き。人を楽しませることが好きだし、一生活動していきたい」と意気込みを語った。