元サッカー日本女子代表でタレントとして活躍する丸山桂里奈(39)が9日にインスタグラムを更新。11年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会での歴史的ゴールを振り返った。

準々決勝で、強豪ドイツから延長に決勝点を奪い、アジア勢初の優勝に貢献した丸山は「12年前の今日。もうそんな経つんだなぁ。幻じゃなくてよかった~間違いなく,私の人生を変えたシュートです サッカーやっていてよかったなぁと思えたゴールでした!! そして2011年のなでしこジャパン,最高のチームだった。このメンバーでいれたことを一生宝物にします」と振り返り、ゴール手前でボールを見つめる当時の自身のプレー写真を公開した。

ハッシュタグを用いて「#2011年 #FIFAドイツワールドカップ #フランクフルト #vsドイツ #1-0 #一生忘れないゴール #記念日 #右足ありがとう #大きくなったらぷくぷくに見せよう」と記している。

フォロワーからは「桂里奈さんの人生も日本サッカーの歴史も変えたとてつもなく偉大なゴール」「12年も前なんですね。あの時の感動は今でも覚えています」「リスペクトしかありません!ありがとう丸山選手!!」「今は優しいママの顔ですが、この写真を見ると改めてすごい選手だったんだなぁと痛感しました」などのコメントが寄せられている。

丸山は16年11月に現役を引退。20年9月、元サッカー日本代表本並健治氏(58)と結婚。今年2月に第1子の長女を出産した。