昨年11月に俳優業を引退した宮城紘大(29)が、来年5月より上演する舞台「Identity V STAGE Episode 4」の画家(エドガー・ワルデン)役で俳優業に復帰することがわかった。

宮城は15日、「俳優業復帰のご報告」と題した直筆メッセージをXで公開。今年6月よりバンド「Am Amp」のドラマー兼クリエイターとして芸能活動を再開した時点で、俳優業への復帰は意識していたという。「Identity V STAGE Episode 4」への出演を発表し、「やっぱり僕はエンタメが大好きです」とつづった。

引退の際に温かな言葉をかけてくれたファンや関係者たちに感謝を述べる宮城。「来年の5月以降は俳優業、ミュージシャンと活動の幅を広げます」と今後の展望を示し、「この先もクリエイターとして色んなお仕事に挑戦出来るように一日一歩でも自分を磨いて参ります」と意気込んだ。最後に「これから先の人生。やりたいことの為にやるべき事と全力で向き合います」と宣言している。

宮城はミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの観月はじめ役や舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageの観音坂独歩役など2.5次元ジャンルで活躍。昨年11月に俳優業を引退し、今年6月からバンド「Am Amp」のドラマー兼クリエイターで芸能活動を再開した。