奥平大兼（20）鈴鹿央士（24）が27日、都内で、ダブル主演を務めた映画「PLAY！　～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～」（古厩智之監督、3月8日公開）公開直前イベントに出席し、ゲームシーンの撮影を振り返った。

同作は日本で初めて「eスポーツ」を題材として、徳島県を舞台に、実在の男子高専生を描いた青春映画。「陽キャ×優等生×クセ強男子」の3人組がロケットリーグの「全国高校eスポーツ大会」を目指す姿を描いた。

奥平は同作に「撮影方法が特殊すぎる」とした上で「スタッフの皆さんもやったことないだろう中で、撮影を進めていって、前半と後半の撮り方も違う。普段だと体験できない方法だなと思いました」。

鈴鹿も「最初はパラパラ漫画を見ながら表情を作るアナログな撮影だったんですけど、撮影が進むと海外の方たちのスーパープレー集で表情を撮ったりもできて楽しかったです」。

この日はゲーム好きの霜降り明星のせいや（31）がゲストで登場。実際にロケットリーグで対戦し、見事勝利。「リハよりも良い試合すぎて、楽しかったです」と喜んだ。