国際弁護士の清原博氏が15日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の新妻への「気遣い」について推察した。

同番組ではこの日、大谷が新妻とツーショットで、パドレスと開幕カード(20、21日)を戦う韓国・仁川国際空港に到着した様子を生中継した。

米国のプロスポーツ事情に精通する清原博弁護士は、大谷と、その少し後を笑顔で歩く新妻のツーショット映像を見て「(新妻は)すごい控えめな感じがあって、清楚な感じがあって…というところが、が非常に印象がいいなと思いました」と私見を述べた。

そして「一般論ですけど、大リーグの選手は結構みなさん、全米を飛び回りますから、選手の妻は家で一人でぽつんといる時間が多いんですよね。だから、本当にそういうところについて、”寂しい思いをさせるんじゃないか”と(妻に)気をつかっているのが大谷選手だと思いまして。だからワンちゃん(犬)を飼われたと思いますし。だから本当に、お嫁さんとしてはアメリカの生活がもし初めてなら不安があるでしょうし、そういうところに大谷選手は気をつかってらっしゃるんだなあ、と思いますよ」と推察した。

清原氏は1994年、東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業後、司法試験に合格。東京地裁裁判官や法務省民事局付検察官どを経て、米国ロースクールに留学し、法学修士号(LL.M.)取得及び法学博士号(S.J.D.)前期課程修了。ニューヨーク州及びカリフォルニア州司法試験に合格し弁護士登録。米国の法律事務所で働いた後、帰国し法律事務所を開業した。アメリカ法などさまざまな分野に精通している。