13日に64歳の誕生日を迎えた、ものまねタレントのコロッケのバースデイパーティーが18日、東京・六本木のクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」で開かれた。

歌手望月琉叶(27)女優河北彩伽(24)ダンスパフォーマー蛯名健一(49)など250人が祝福に駆けつけた。

駆けつけたタレントたちのパフォーマンスを見守り、途中でDJをしながら娘のMADOKA(36)滝沢光(25)とも共演したコロッケは「おかげさまで、64歳になって体重が増えました(笑い)。ものまねを始めて44年になるけど、ここまで自分でも残れるとは思っていなかった。ここまで来られたのは全部、他人のヒット曲のおかげです。これからも、ご本人様に会わない努力をして頑張って行きたいです」と笑った。

コロナ禍もあって、バースデイパーティーを開催するのは5年ぶり。「五木(ひろし)ロボットとか僕もやりますが、ものまね芸人がたくさんやって来ます。パフォーマンスを見ていただいて、気に行ったら使ってやってください」。誕生日当日は1人で過ごした。「コンサートが続いていたのでね。寂しかったけど、仕事に没頭出来る人になれたんだと思った」と振り返った。

これからについては「皆さんに、(ものまねされる)ご本人にも喜んでもらえるように、ボランティアを含め人のため世のために頑張る」。歌手小林幸子(70)と一緒に農業支援の「幸せプロジェクト」を立ち上げている。「自分たちの地元から日本全国へと広げていきたい」と話した。

4月6、7日には故郷・熊本でエンタメと食のフェスを開催する。「地元のパフォーマーも呼ぶので、ファミリーで楽しんでもらえば。うまくいけば(小林の地元)新潟でもやりたい」と話した。

他に早瀬久美、Bro.KORN(ブラーザー・コーン)、川崎麻世、宮迫博之、城咲仁、アントキノ猪木、アントニオ小猪木、池谷幸雄らが参加した。