お笑い芸人の小籔千豊(50)が29日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。28日に東京地裁で第1回口頭弁論が行われた、ダウンタウン松本人志(60)が「週刊文春」側に対して起こした民事訴訟について言及した。

第1回口頭弁論に松本は出廷せず、約5分で閉廷した。小籔は「1回目と2回目をなんとか一緒にでけへんのかい。なんで5分間集まって、皆解散させんねん。5分やった後、『2回目もやりますわ』って、倍のスピードでやることも考えた方が良いと思う」と素朴な疑問をぶつけた。

続けて「裁判官の人に言わなあかんことなんて、もう決まってますやん。どうせ2回目来たって今から言うこと決まってるでしょ」と裁判の進行の遅さにいらだちをのぞかせ、共演の山岸久朗弁護士から「ちゃいます。裁判は後出しですねん。まず相手に言わしてからたたくという。だからみんなが遅くなる」と指摘されても、納得いかない様子だった。