サンドウィッチマン伊達みきお(50)富澤たけし(50)が16日、都内で、「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(3月7日公開。寺本幸代監督)完成披露舞台あいさつに出席した。 同作は国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画44作目で、「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品。絵の中の世界に飛び込んだドラえもんとのび太たちが、幻の宝石を巡って時空を超えた冒険を繰り広げる。伊達はアートリア公国王、富澤は評論家を演じる。

2人とも映画館で初めて見た映画が「映画ドラえもん のび太の恐竜」だったという。今回の出演を伊達は「光栄でした」とし、「初めて映画館で見たドラえもんシリーズに出られるのはホントに夢のようでした。娘に誇れる」と胸を張った。

だが、「ただ本当に難しかった」とアフレコの苦戦ぶりを口にした。アートリア王妃を担当する藤本美貴(39)との夫婦役で、「同じくらいのセリフ量だった」。だが、1時間ほどで終えた藤本に対し「7時間かかった」という。「何があったんでしょうね」と苦笑いを浮かべつつ、「最初と最後の方で声色が変わっていて、撮り直ししましょうがいくつかあった」と続けた。

登壇していた藤本は「全然分からない」としたが、「多分妥協のOKもあったと思う。終わったとき誰も笑っていなかった。夜11時30分までかかった」とその苦戦を振りを明かした。

一方、富澤は「ドラえもんの声優が決まりましたってきたので、俺がドラえもんやるのって?」とひとボケ。アフレコに苦戦した伊達とは正反対で、「僕は1時間くらいで終わって、『もうちょっとやりますか?』と言われたけど、『大丈夫です』って返しました」。伊達は「そういう時はやるんだよ」と突っ込みつつ、「セリフ量が違いますからね」と笑った。

この日、鈴鹿央士(25)寺本監督(48)も登壇した。