古川雄大(38)主演のNHKで放送される特集ドラマ「コトコト~おいしい心と出会う旅~」群馬編(BS・BSP17日午後10時)茨城編(同24日、同)完成会見が7日、都内の同局で行われた。
群馬編では、古川演じる百貨店バイヤーの結稀宏人が、小林涼子(35)演じる伊香保温泉の町で暮らす女性画家・不二谷円と出会い、しだいにひかれ合っていくところが1つのポイントになる。2人の今後について、堀内裕介制作統括は「この先、全く別の土地で会うかも知れないし、ないかも知れないし…分からない」と今後に含みを残した。
「コトコト~おいしい心と出会う旅~」は、古川演じる百貨店バイヤーの結稀宏人が、日本全国の魅力的な食材を探して旅をして、訪れた土地で育まれる食材と、そこに生きる人々の心に触れていき、その土地ならではのスープを生み出していく物語。古川は「47(都道府県)行きますもんね。いろいろなカラーに柔軟になれる作品。これからも、期待していただきたい」と47都道府県制覇に意欲を見せた。
セカンドシーズンとなる群馬編は、物産展に出すオリジナルスープを開発するため、群馬県へ向かった宏人の元に、三宅演じる年上の“後輩”根本進(ねもとすすむ)が突然、合流。一緒に食材探しを始め、下仁田ネギ農家との取引はうまくいかない中、円と出会う。
堀内氏は「群馬編で、初めて宏人のロマンスが描かれる。2人は深い部分で通じ合っている役どころ。言葉には直接しないけれど、どこかお互い抱える悩み、孤独を感じ、次第にひかれあっていく話を脚本に書かせていただいた」と説明。「見事に演じてくださり、最後の2人のシーンは、すごく好きで、思い出すだけで目頭が熱くなる感覚に陥る」と2人の演技を絶賛した。
古川は「僕らの認識としては、通じ合ったけど…もうちょっと若かったら、もしかしたら形になっていたのかも知れないけど、ある程度、ある程度、年齢を重ねた大人の恋愛として通じ合って、言葉を交わさず別れていくことだと思っていた」と自身の解釈を紹介。
小林は「人生、タイミングが、いろいろありますから。今はそうじゃなかったけど、もしかしたら、そういう瞬間があるのかも知れない。ここは私たちも期待したい」と笑みを浮かべた。



