弁護士の菊地幸男氏(68)が20日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。19日の高市早苗首相の会見についてコメントした。

菊地氏は「高市総理でいいのかどうなのか、ということを問うというのであれば、総裁選が終わった直後に解散すればいいわけですよね。『私が総裁選で勝利しました。国会で指名されました』で、そのときにやればいい。連立の枠組みが変わって、公明党から維新に変わった。これでいいのかどうなのか、っていうなら、維新と組み直した直後に解散する…で、問えばいいと思う。それはやってない。で、もう1回もとに戻って私でいいんですか、って、内閣支持率がですね、低下してしまって、人気がない…で、いいんですか、私で、っていうなら分かるんです。今、人気がある。世の中は『あんたでいい』って言ってる。それなのに『私でいいんですか』って、それは理屈が通らないだろう。それは勝てるから、ということなんだろうと思うんですけれども、解散があるにしろ、憲法は衆議院に関しては4年って任期をおいているわけですよね。それを1年ちょっとでみんなが選んだ衆議院議員を全員クビにする、っていうことはちょっと荒っぽいんじゃないかな、っていうのが感想です」と話した。

高市氏は19日夕、総理官邸で記者会見し、23日に召集される通常国会の冒頭で衆議院を解散すると、正式に表明した。冒頭「国民のみなさん」と語りかける形で切り出した。理由について「なぜ今なのか。高市早苗が総理でいいのか、今。主権者たる国民のみなさんに決めて頂くしかないと考えた」と述べた。

高市氏はまた、「私も進退をかけます」と述べ、自民党と与党を組む日本維新の会で過半数の獲得を目指す考えを示し、自身の進退にも言及していた。衆院選の日程は1月27日公示、2月8日投開票となる。