タレントのエド・はるみ(50)が9月30日放送の日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」で、仕事が激減するきっかけとなった“ある事件”について釈明した。

 「グ~!」の一発ギャグでブレークし、2008年には日本テレビ系「24時間テレビ31愛は地球を救う」のチャリティーマラソンランナーに選出されるなど飛ぶ鳥を落とす勢いの人気だったエド。だが、急激に露出が激減。週刊誌などには、仕事が減った理由について「本人の態度が横柄」などと報じられて、一転してバッシングの標的となってしまった。

 エドが、仕事が減りバッシングの的となったきっかけとして語りだすのは、飛行機でのある出来事。空調の真下の席となったエドは、通りがかったCAに「席を代えてもらえないですか?」と頼んだところ、待たされた挙句に席はないと言われてしまったという。だが、別のCAにまた声をかけると、なんと実際は空席が多く、今度は席を移動することができた。そこに始めのCAが通ったので、エドはつい「席ありましたけど……」と話しかけてしまった。すると相手の答えは、「ハァ?」。

 数週間後、エドは、ネット上で偶然「『ちょっと空調寒いんだけど席ない?』って言ってきた」「エド・はるみムカつく」という問題のCAらしき人物の発言を見かけた。さらにその記事は、「エド・はるみ性格悪い

 CAたちに嫌われ」のように拡散されてしまったそうだ。

 「バッシングはそこからです」と語るエド。「私が本当にしたことで批判されるのならいいですけど、『こんなにひどい人なんだ』と全く事実じゃないことをネットに書かれると、私も人間なので……」と嘆いていたが、タレントRIKACO(48)からは、「席を譲ってもらって終わればいいのに最初のCAに言っちゃうところが……」とたしなめられた。