日刊スポーツの健康連載「100歳まで食べられる歯と口の話」などで好評を博した健康連載を担当した歯学博士・照山裕子氏が26日、大阪・関西万博会場の夢洲(ゆめしま)(大阪市)で行われた「大阪ヘルスケアパビリオン ペットとの共生イベント」に出席した。

歯科治療専門の獣医師・戸田功氏とともに「Wドクターと学ぶお口ケア」をテーマにトークを繰り広げた。

照山氏はペットと人間の共通点として「歯周病」を挙げ、人間の場合は「歯周病が原因で全身の病気を加速させてしまう可能性があり、100を超える疾患と口の中がリンクしているのではないかと言われています」と説明した。

戸田氏は「犬の場合は虫歯は、ほぼない。3000頭に1頭ぐらいしか虫歯はない。でも歯周病は年齢とともになります」と解説した。

照山氏は「歯周病は静かなる病と言われていて、症状がわかりにくい」と説明し、ペット寿命短縮にも影響を与える可能性があるとする研究報告もあるとし、日頃からのケアの大切さを呼びかけた。